- 「こちらのの件で」
- 「買っいました」
- 「よろしくお願いしまうs」
なぜかメールを送った後やプレスリリースを公開したあとに「しまった!」と気づく間違いってありますよね。
私もよく間違えてしまいます。
その間違いのチェックは、時間がかかって面倒ですよね。
もっと伝わりやすい説明を考えたり、相手の気持ちを考えることに注力したいものです。
それらすべては、Shodoにお任せください。
タイポ、不自然な助詞を指摘します
Shodoに新しく、タイポや不自然な助詞をチェックする機能を追加しました。
新しくチェックする内容:
- 助詞の繋がりが不自然:「すぐに頼んでので」
- 動詞に不自然な言葉が続いている:「買っ時計が壊れた」
- 言葉の連続:「これのの結果」や「実際実際には」
- 不自然な文字:「おばあちゃんんとの思い出」
- 不自然なアルファベット:「よろしくお願いしまうs」
メールやブログ記事、プレスリリースを書いていてよく起こる間違いだと思います。
このチェックは Shodoでも、Shodoブラウザー拡張でも対応しておりますので、今すぐメールや記事の執筆でご活用いただけます。
また、前後の文脈から不自然な単語を指摘する「もしかしてAI」を改良しました。
今までよりも誤検知を減らして、より意味のある指摘をするよう改善しています。
- 他の校正エラーと違う色で表示します
- エラーと判断する程度がより自然になります
- 記号などを検知をしないようになります
助詞のチェックをするため独自に集計をしました
今回対応した助詞の指摘は、前後の動詞や助詞を見て不自然さを判断します。
前後にある品詞や活用形などからくるべき助詞をShodoが考えます。
Shodoではそのために数千万の文を分析し、助詞の用法を集計しました。
この分析について詳しくは別途ブログ記事で共有できればと思います。
注記:現状では、「昨日に誕生日です」を「昨日が誕生日です」と治すような指摘はできません(名詞の意図を判断した助詞の修正は未対応)。
誤字脱字やタイプミス、不自然な助詞をチェックするのはShodoにお任せください。
執筆:Kiyohara Hiroki (@hirokiky)
(Shodoで執筆されました)