ライティングラボ by Shodo

執筆・ライティングについてのノウハウを共有するブログです。 ブログや本の執筆、コンテンツマーケティングにお役立てください!

AI校正のShodo、Microsoft Wordに対応

株式会社ゼンプロダクツ(本社:埼玉県朝霞市)がAI校正サービスShodoをMicrosoft Wordで利用できるWordアドインを2024年12月13日(金曜日)に正式リリースしました。 普段使っているWordの環境で、AIやNLPを活用した高度な文章校正を利用できます。Shodoの…

ビジネス文書で「させていただく」を減らす2つのポイント

日本語を書くときに「させていただく」が過剰になっていることはありませんか? たとえばこんな文章です。 こちらで上席に確認させていただいたのち、追加で項目を記載させていただき、ご送付させていただきます。 この例ではある書類にこちらの都合で項目を…

Shodoでディレクトリー以下のMarkdownを一気に校正する方法

Shodoのコマンドラインツールを使えばお手元のターミナルでShodoのAI校正を利用できます。今回は簡単な使い方の紹介と、ディレクトリー以下のMarkdownファイルを一括で校正する方法を説明します。 インストール方法 pip を使ってインストールしてください。 …

Shodoでチームの技術ブログ執筆を管理するポイント

技術ブログなどチームでブログを運用しているとき、こんな悩みはないでしょうか? それぞれの記事がどこまで進んでいるか(執筆中か、レビュー中か)分からない 書き方のクセなどが別々で統一感がない(内容以外の差が大きくなる) Shodoを平たく言うと 「執…

Shodoで章立てと見出しの一覧をAIに書かせる方法

文章を書くとき、最初に見出しの一覧を書くと構造を意識して書けるのでおすすめです。 Shodoで文章を書くときに、ShodoのAIに「見出しの一覧を書いて」と依頼すると見出しの一覧を書いてくれます。 以下のように見出し一覧が出力されます。 ShodoでAIに依頼…

なぜ「ご確認してください」が間違いなのか1分で解説

「ご確認してください」。これは間違えた敬語です。この理由を1分で説明します。 謙遜を相手に使っているから間違い 間違いの理由はへりくだる表現(謙譲語)を相手に使っているからです。 想像してみましょう!あなたが「目上の人に『確認しておきます』と…

GoogleドキュメントにMarkdownを貼り付ける

Googleドキュメント にテキストを貼り付けるとき、Markdown形式として貼り付けるのが便利です。 設定からMarkdownを有効にする メニューバーの「ツール」から「設定」をクリックしてください。 次に「マークダウンを有効にする」にチェックを付けてください…