ライティングラボ by Shodo

執筆・ライティングについてのノウハウを共有するブログです。 ブログや本の執筆、コンテンツマーケティングにお役立てください!

記事のレビュアーをワンクリックで募集しよう!「ぼっちマーケター」が必見の新機能をShodoに追加しました

「結局、記事を書くのは私だけ。レビューもいつも同じ人」

そんなことはないでしょうか?もっと社内の他の人に記事を読んでほしい!でも、普段あまり関わりのない人に、記事のチェックやレビューを毎回お願いするのは少し勇気が入りますよね。

そこでShodoに、 レビューをしてくれる「レビュアーを募集する」機能を追加しました

今までShodoではレビューの依頼をするときに、レビュアーを指定してお願いする必要がありました。
この新しい機能では チームのメンバーからレビュアーを募集・公募できます

レビュアー募集の使い方は簡単

使い方はとても簡単です!

記事を書き終わったら「レビューをしてもらう」をクリック

レビューしてもらうをクリック

(表示されない方は、一度画面をリロードしてください)

レビュアーを募集する

レビュアーを募集する

レビュー依頼の画面になると、デフォルトで「プロジェクト参加者から公募する」が選択されます(レビュアーがまだ決まっていない場合)。応募するために、とくに何かをする必要はありません!

あとはレビュー依頼のコメントを書いて、「レビュアーを公募する」をクリックするだけです。
執筆お疲れさまでした。コーヒーでも入れて、少しのんびりしましょう。

プロジェクトの参加者に通知が送信されます

レビュアーの募集がされると、プロジェクトの参加者全員に通知が送信されます

このような通知が送信されます

Shodoの アプリ内で全員に通知され、通知に反応がないときは10分ほどでメール されます。
通知をクリックすると、記事をレビューする画面が開きます。

レビュー画面にコメントのお願いと、レビュアーになるボタンが表示されます

レビュー画面が表示されコメントができます

ここでレビュアーになると記事の承認や差し戻しができます。とくにレビュアーにならなくても記事にコメントはできますので、素敵な文があればぜひコメントで伝えてあげましょう。

レビュアーの募集をするとこのように、単にレビュアーを募集するだけでなく、チームメンバーに記事を読んでもらうキッカケとなるのでぜひご活用ください。

レビュアーになると、記事の「OK」か「差し戻し」ができます

レビュアーになってくれたメンバーに記事の「OK」か「差し戻し」を判断してもらいましょう。

レビュアーを担当するとOKか差し戻しを選べます

OKか差し戻しをすると、記事を書いた人(アサインされている人)に自動で通知されます。
また、次にレビューの依頼がある際は、担当になったレビュアーにのみ通知されます(再度の公募も可能です)。

なぜ必要?レビュアーの募集で変えたいもの

チームでブログの記事やプレスリリースを書くときも いつも同じ人だけが記事を書いて、レビューも同じ人 ということはないでしょうか?実際にコンテンツマーケティングのチームは1人や少人数で実施されているとのデータもあり、ぼっちマーケターという言葉まであります。

私たちは「ぼっちマーケターを救いたい」と本気で考えています 。そしてなにより、 執筆やマーケティングは組織を巻き込むからこそ真価を発揮する とも考えています。

なぜなら組織内には内在していて気づかない組織の魅力や知見が間違いなくあるからです。
レビュアーになってもらうことで、マーケティングに組織の人たちを巻き込む。組織の人たちが持つ「暗黙知」を共有する。そうしてより魅力のあるマーケティングができ、さらにより強い組織そのものができると信じています。

この考え方に興味のある方はぜひ 潜在価値マーケティング という本をお勧めします。

Shodoは執筆だけを重要視しません

これからもShodoは、執筆することだけでなく、レビューのあり方や組織そのものについても改善します。
ぜひこのレビュアー募集機能を使ってみて、フィードバックをお送りいただくか、Twitterで感想を書いてくれると嬉しいです。

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執筆:Kiyohara Hiroki (@hirokiky)、レビュー:@shodo.ink
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