ShodoのAI校正APIのベータ利用者を募集中です!
ベータ版に当選すると無料でご利用いただけますが、先着順ですのでお早めにご応募ください。
AI校正APIは今まで一部のお客様にのみ提供されていた機能でしたが、一般公開に向けてベータ版の支援者を募集中です。ぜひ皆さんにフィードバックをいただいて、現場の悩みにフィットするAPIを提供できればと思っています。
現在ベータ版は終了し、すべてのアカウントで校正APIを利用できるようになりました。ぜひShodoアカウントを登録し、ご利用ください。
利用方法は?
Shodoのコマンドを使ったり、APIにアクセスしてご利用いただけます。
$ pip3 install shodo
$ shodo login
$ shodo lint README.md
Linting...
3:11 もしかしてAI
飛行機の欠便があり、運行(→ 運航)状況が変わった。 バ
6:5 もしかしてAI
ません。 これが私で(→ の)自己紹介です。 こ
8:11 「ご」や「して」を付けると日本語として正しくなります
こんにちは。なんでも相談(→ 相談して)ください。 こちらを...
AI校正の性能やチェック内容は、Shodoがクラウドアプリ上で提供しているものと同じになります。
コマンドはこちらで公開されていますので、Pull Requestを送ってくれると嬉しいです。まだまだ機能や利便性はイマイチなコマンドですので、気に入らない点があればご協力をお願いします。
APIの仕様はこちらをご確認ください。
ぜひ「こんな機能があればもっと導入しやすい!」などの声をお送りください!
APIについてのフィードバックはShodoの画面右下にあるチャットから何でも送ってください。
制限や料金は?
当選した場合、無料でご利用いただけます。
ベータ版は1ヶ月ほどの期間を予定しています。ベータサポーターの方は無料で月あたり10万文字まで校正できます。
ベータ版の終了後はご契約いただいているプランに応じて、月ごとに校正できる文字数が決められます。プレミアムプランで月あたり2万文字、ビジネスプランで月あたり4万文字×契約数となります(10名様の場合、月に40万文字までShodoの校正APIをご利用いただけます)。ShodoをWebから利用する場合、制限はありません。
正式なサポート範囲や料金はリリース時にご連絡します。
APIプランも後日公開予定
後日、「APIプラン」として校正APIのみを提供するプランもご用意します。
このプランではShodoをAI校正用のサーバーとしてご利用いただけます。お支払いの金額がユーザー数ごとでなく、校正できる文字数になりますので、お客様が運営されているシステムと連携してAPIのみ利用できます(チームで執筆するワークフローなどは利用不可)。
こちらのプランは今まで一部のお客様に提供されていた金額やサポート範囲と同じ内容になります。
詳細は続報をお待ちください。ぜひTwitterフォローをお願いします。
無料のベータ版に応募しよう!
Shodoはクラウドサービスとしてだけでなく、誰もが日本語に悩まない世界を作るためにこの校正APIを公開します。
まだまだ機能や校正の精度が足りない面はあるかもしれませんが、今後も改善を続けて新しい日本語の世界を作ります。
ぜひ、皆さんの力を貸してくれると嬉しいです。
フィードバックや感想は遠慮せず何でも教えてください! また知り合いや友だちにシェアしてくれるともっと嬉しいです。
執筆:清原 弘貴 (@hirokiky)
(Shodoで執筆されました)