Shodoのアップデートによって、文末の重複を検知する機能が追加されました。
「です」、「ます」などの文末の助詞が重複すると少し読みにくい文章になってしまいます。たとえば以下のような文です。
Shodoが文末の重複を検知します。こういう場合に便利になります。回数も設定できます。
間の「ます」を「です」に置き換えて、単調さを回避しましょう。
Shodoが文末の重複を検知します。こういう場合、この機能が便利です。回数も設定できます。
Shodoの校正機能によって、文末の重複を段落内で検知するようになりました。デフォルトでは3回以上繰り返すと検知してくれます。設定画面から許容する回数を設定できるため、個人やプロジェクトに合わせてご利用ください。
設定を変更する方法
デフォルトでは2回まで許容(3回以上で検知)します。検知をやめたい場合や、回数を変更するには以下を参考にしてください。
校正ルールの設定画面を開きます。
同じ段落で繰り返される文末の検知を設定します。
校正ルールの設定を変更して、許容する繰り返し回数やそもそも検知するかを選択できます。
執筆:Kiyohara Hiroki (@hirokiky)
(Shodoで執筆されました)