ライティングラボ by Shodo

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Shodoで書いた文書をコピーして、書式付きで貼り付けできるよう対応しました

こんな悩みはありませんでしたか?

  • Shodoは便利だけどリッチテキストやブロックエディターに貼り付けられない
  • HubSpotやMailchimpにShodoで書いた記事の内容を持っていきたい

正直言うと、その悩みは私自身もありました。

Mailchimpというサービスを使ってメールをお送りしているのですが、そこで使えるエディターがリッチテキストエディターでした。Shodoは単なるテキスト(Markdown)で執筆するので、そのままコピー&ペーストできないのが悩みでした。

ですが、その悩みもおしまいです。

書式付きの貼り付けに対応しました

Shodoで書いた文章をコピーして、書式付きでペーストできるようになりました。

記事の画面から「本文をコピー」をクリックします。

本文をコピーをクリック

あとは入力画面に貼り付けするだけです(画面はMailchimpというサービスです)。

入力画面に貼り付けて書式も入力

エディターが書式付きの貼り付けに対応している場合、自動的に書式付きで入力されます。

こちらの機能はFirefoxで未対応です。Firefoxの場合は通常のテキストとして入力されます。

たくさんのWebサービスに対応

Shodoの本文でコピーは、以下のようなサービスのエディターに対応しています:

  • Gmailのメール画面
  • MailchimpのEmail
  • HubSpotのマーケティングEメール
  • Google Workspaceのドキュメント
  • WordPressのブロックエディター

他にも、いろいろなサービスに対応しています。Shodoから記事の配信に対応していないサービスでも、当該サービスのエディターに貼り付けができます。

コピー&ペーストが面倒なときは、WordPress.orgであればShodoと連携して直接記事を作成できます。

Shodoで書いて、どこでも使える

Shodoで書けば、どこでも使える。

そんな世界を作りたいと思っています。複数のサービスがあると、書き方が違って慣れにくかったり、日程やレビューの管理ができなかったりしますよね。それをShodoで書けばどこでも記事やコンテンツ、メール本文として使えるように作っていきます。

執筆:Kiyohara Hiroki (@hirokiky)
Shodoで執筆されました