Shodoは文書ファイルのやりとりが不要になった世界を作りたいと思っています。
誰が変更したのか、どの文章が最新なのかを分かりやすくして、安心して執筆ができるように日々改善しています。
本日、Shodoに差分(Diff)機能が追加されました!
多くの方にご要望いただいていた新機能です。いくつかポイントになる機能に分けて紹介します。
執筆中に差分を確認できます 🖊
執筆中に変更した差分を確認できるようになりました。
たとえばレビューコメントをもとに記事を修正するとき、差分を確認しながら執筆できます。
「レビューコメントを貰って記事を修正していたが、どこを直したか分からなくなった」ということって、結構ありますよね。この機能を使えば差分を確認しながら執筆できますし、レビューコメントと差分を突き合わせることもできます。
レビュー時に履歴を確認できます ⌚
以下のように、記事を変更したユーザーと日時が履歴に残るようになりました。
たとえばレビューしたあとに、どんな変更がされたのかを確認できます。
さらに、「小さな内容はコメントでなく直接記事を書き換える」という運用にも対応できます。変更した履歴(差分)とユーザー、日時の情報が残りますので安心です。
プロジェクト内でライター権限をもつメンバーのみ記事を変更できます。レビューだけしてほしい人に書き換えられることはありません。
※本機能リリース前の履歴では「誰によって変更されたか」の情報がありません。ご了承ください。
記事が変更された際に通知されます 📨
執筆の担当者(アサイン)以外の人が記事を変更した際に、担当者に通知されます。
他の人がどの部分を、いつ変更したかが分かります。通知のリンクをクリックすれば、変更の差分が表示されますので、仕事を追いかける(トレースする)のが簡単になります。
Shodoで通知された内容が既読にならない場合は、メールで通知されるので安心です。
おわりに
Shodoは、複数の方がオンラインでもストレスなく執筆できることを目的にしています。
文書ファイルのメールでのやりとりや、クラウド上で編集やコメントが入り乱れるのは終わりにすべきです。
ShodoはAI校正だけでなく、記事のレビューや通知、履歴といった仕組みで文書作成のストレスをゼロにします。
執筆:Kiyohara Hiroki (@hirokiky)
(Shodoで執筆されました)