技術ブログなどチームでブログを運用しているとき、こんな悩みはないでしょうか?
- それぞれの記事がどこまで進んでいるか(執筆中か、レビュー中か)分からない
- 書き方のクセなどが別々で統一感がない(内容以外の差が大きくなる)
Shodoを平たく言うと 「執筆にCopilotとAI校正が使え、GitHub的なレビューができる」 ということです。
今回は技術ブログの運用を考えたときのポイントをサクッとご紹介します。
記事の執筆とレビューをShodoで管理する
ShodoではMarkdownで執筆し、記事をチームで共有できます。執筆担当者などを一元管理できるので、チームでの記事制作がスムーズに行えます。 また、レビューを依頼したり、コメントでフィードバックを送り合えるため、チームでの内容のブラッシュアップやレビューを通した教育にも役立つでしょう。
アサインされている自分の執筆一覧:
アドベントカレンダーの記事、進捗どうなってる?
Shodoでは記事の期限を設定できるため、締め切りぎりぎりにならないよう、計画的に記事制作を進められます。 記事の状態は「執筆」や「レビュー」といった状態で管理されるため、プロジェクト単位で全体の進捗を俯瞰できるのも良い点です。
Markdownで記事を書いてレビューを依頼する
Shodoではブラウザー上でMarkdownを執筆できます。AI校正ももちろん便利なのですが、Markdownエディターとしても使いやすいです。開発者の私がサイドバイサイドでプレビューを表示するMarkdownエディターがあまり好きではないので、エディター中に画像が表示されたりとこだわっています。
記事を書いたらチームメンバーにレビューを依頼することで、GitHubのようなUIでレビューコメントを残せます。記事の変更はすべて差分管理されているので、コメントのすべては記事のリビジョンごとに記録されます。
Slack連携を設定する
Shodoとの連携で、Slackでレビュー依頼やコメントのお知らせを受け取れます。 リアルタイムで共有されるので、進捗をSlackを報告せずとも「やってるな」という状態がチームに伝わります。
SlackメンバーのIDも設定できますので、Shodo上でのメンションがSlack上でも対応します。
書いた記事を公開する方法
Shodoで記事の制作が完了したら、ブログの投稿フローに組み込んで公開できます。 はてなブログやWordPressであればワンクリックで記事がCMS側に共有されます。
そうでない場合はワンクリックでMarkdownをコピーし、サービスにペーストしてご利用いただけます。また、API経由で記事のダウンロードも可能ですのでJamstack的な使い方も可能です。Shodo開発者ドキュメントはこちらにございます
おわりに
ShodoはAI校正だけでなく、開発者が開発者なため開発者フレンドリーな点もおすすめできる点です。とくに開発者ブログやアドベントカレンダーの運営にもご活用いただけます。
そして現在、Shodoではアドベントカレンダー応援クーポンを配布しております。80%オフでShodoを最長3ヶ月間使えるクーポンです。以下のクーポンコードをご購入時に入力して、このアドベントカレンダーの季節にShodoのAI校正をブログの執筆にお役立てください。
XMAS2024